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所管事務調査

2013.11.02

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文教厚生常任委員会 所管事務調査

 私が所属する文教厚生常任委員会は、所管する行政の事務範囲が広く、保健衛生や教育などが主な担当となっています。

 昨日は、その中の「環境衛生行政」に関わる施設のうち、「杉戸環境センター」「幸手市し尿処理施設」「幸手市廃棄物最終処分場」「粗大ごみ処理施設」を所管の事務調査として回っておりました。

 幸手市は現在、杉戸町と互いに可燃物は杉戸で焼却、し尿は幸手市で処理をしています。事務委託方式と呼んでいます。この2つの施設はともに焼却炉を持っていて、焼却後に出る焼却灰や残渣は、お互いに持ち込んだごみやし尿のの量によって按分して最終処分をし、費用を負担しています。

 どちらの施設も建設から年数が経ち、これから老朽化対策が必要となっていきます。このような施設は立て直すのも、補修をするのも多額の費用がかかりますが、今後は15年程度の延命を目標に修繕計画を遂行していきます。
 また、幸手市の廃棄物最終処分場は現在7割がた埋め立てられており、ここが満杯になったら次の埋め立て場所を探さなければなりません。現在のごみ処理を円滑に稼働させながらも、将来世代に負担を先送りしないようにしなければならないということ。清潔で衛生的な日本の暮らしはこのような「ごみ行政」に支えられています。

 以下は、各施設の様子です。

杉戸の清掃センター玄関です。
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幸手市廃棄物最終処分場です。焼却灰を固形にして埋め立てます。水分は集めて、緑のタンクの中でダイオキシンなどの有害物質を取り除き、中川に放流。
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粉砕した粗大ごみや不燃物を人力で選り分け。右はし尿処理施設です。
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 不燃ごみは、危険物(ガスボンベやスプレー缶など)や資源物(かやんやなべなど)を人力で選り分けて取り除きます。「ガスボンベやスプレー缶は処理中に爆発すると危険であり、また、施設を痛める原因になります。穴を開けるか、他の不燃物とは別のビニールに分けて出していただきたい」とのことでした。

低投票率に歯止めがかからない 

2013.10.30

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埼玉県各地で行われた市町長選挙結果より

 今日の埼玉新聞に、今年に入って行われた埼玉県内の市町長選挙の投票率についての記事が載っていました。今年は18もの市町で首長選挙が行われています。

 それにしても、まさに危機的状況です。18首長選挙中14選挙で投票率が前回より下回り、20~30%台が7選挙という結果に。マスコミへの露出度が高い国政選挙に比べて、現職優位の政治情勢や目立った争点が乏しい場合などは下がる傾向にあるということ。全国も同様ということ。

 確かに、”成熟社会”の日本では誰が首長でもやらねばならないことは決まっています。ただ、順番や優先順位において差異が生じる程度と考えてもよいかも知れません。

 ただ、それは「今まで」のこと。時代は急速に進んでいます。これから本格的な少子高齢化社会が到来するに当たって、「今、いかに用意するか」。その先見性ある首長に導かれた自治体と、近視眼的な発想しかない首長に導かれた自治体に雲泥の差がでるのはこれからです。

 「投票」で「政治家」を選ぶというのは本当は大事なのです。政治家というのは国政、県政、市政を問わず、大きな権限を持った人たちです。私たち市民の生活を左右する権利を行使する人たちを安易に選んではいけないのです。直接民主主義的な手法もいろいろ試みられていますが、地域における最後の利害調整はやっぱり「政治」の役割なのですから。

 当然、私たち議員の在り方も問われます。「政治」の本質を、「民主主義」の本質をしっかりと体現できる議員であらねばと思います。それと、大事なことが1つ。それは、「誰にでも分かる資料づくり」が急務だということ。自治体の資料は難しすぎです。複雑すぎです。誰でもが簡単に読み解けるものではありません。
 まずは市民に関心を持っていただくこと。それが選挙の投票率に連動する大事な要素だと思います。そのためには、政治も行政も市民も同じ情報を共有することがまず第一です。情報の透明化というのは不正や不公平を暴くとともに、実態が簡潔に分かることが大事です。

 皆さまの今の生活に即、直結するかというと、そうはいかないかも知れませんが、私は「情報の見える化」が少しでも進むよう議員活動として取り組んでいきたいと思っています。このブログも少しでも発信した情報を共有したり、皆さまのお役に立てるなら…、そんな思いでお伝えしています。

戦没者追悼慰霊祭

2013.10.29

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幸手市戦没者追悼慰霊祭@聖福寺

 今年も聖福寺(新寺)さんにて、戦没者追悼慰霊祭が開催され、私も参列して参りました。今年は太平洋戦争終戦から68年目。

 幸手市遺族会が追悼する御霊は632柱。毎年、この追悼式に参加させていただく度に、平和な日本に生きていることに感謝の念を禁じ得ません。また、ご高齢になられたご遺族会の方々の末永いご健康とご多幸をお祈りするばかりです。この先も平和な日本が続きますように…。
 
 

老いるということ

2013.10.29

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突然の父の入院

 しばらくぶりの更新となりました。この間もホームページにご訪問くださった皆さま本当に有難うございます。

 実は私の父が突然入院をし、見舞い方、出かけておりました。父は82歳。「肺炎」との診断でありました。今は点滴や酸素注入などの治療が功を奏して小康状態でありますが、完全看護の病院で治療を受けられることが家族にとってどんなに安心なことかを痛感しています。
 老老介護、遠距離介護を余儀なくされる家族にとって家庭で見守るのはなかなか厳しいのが現実です。今、世の中は「在宅医療」に向かいつつありますが、高齢になっても安心して生活ができるとはどんな環境なのか。「元気で100歳」も大事ですが、病気になったり、介護が必要になったりしたときに最期までどう生きるかというのも日本の高齢者対策のもう1つの大きなテーマなのかもしれません。

 今日は私と入れ替わりに息子が実家に泊まってくれています。この先、私も時間を見て何度か往来することになろうかと思います。ホームページの更新が滞ることもあろうかと思いますが、皆さまにはお見守りいただきたいと存じます。長年、遠くに暮らす”親不幸なムスメ”ですが、この機にしっかりと向き合いたいと思っています。

八ツ場ダム見学

2013.10.24

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八ツ場ダム、平成31年の完成を目指して工事は着々と

 昨日は、枝久保県議が主宰する「八ツ場ダム見学ツアー」に参加。利根川の源流で今、着々と進められているダム建設の現場を見学してきました。

 八ツ場ダムは、昭和22年のカスリン台風のあまりの被害状況の大きさに、昭和24年に作られた「利根川改修改訂計画」を端に、同27年から調査が開始されたという、”超、ロング国家プロジェクト”です。その間、住民を2分する賛否闘争、生活再建案の調整などを経て、平成17年にやっと補償調印がなされ、工事に向け歩み出しました。しかし、その矢先の平成21年、民主党時代に「検証対象ダム」となり4年間がブランクに。そして、平成23年12月に「建設継続」となって、現在に至っています。
 この辺りは日本でも屈指の湯治場です。広大な区域の道路や鉄道の敷設替えは元より、住民の方、田畑、旅館などの移転がどれほど大変だったかは、幸手駅西口の区画整理事業の比でないことは確かです。どのような事業でも、最後は信頼性ある事業計画の元、現場がしっかりと説明をし、地元の方の要望に耳を傾け、地道な活動を積み重ねることで成就するのでしょう。ブレない政策の遂行が大事です。今は、平成31年の供用に向け工事が急がれています。

 八ツ場ダムは、洪水調整、用水補給、発電などを主要目的とし、首都圏の1都5県(東京・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木)に恩恵を供する総事業費約4600億円という大プロジェクトです。手渡された資料によりますと、国費を含む負担割合は、埼玉県が29.82%と一番高くなっており、1都5県の中で埼玉県が一番恩恵を受けることが伺えます。

 このダムのスケール感を写真に納めるのは不可能ではありますが、現場の様子を少しご紹介します。昨日は枝久保県議のお計らいで、国交省の職員がバスに添乗して説明をしていただきました。 その後、一行はりんご園へ。ここでは中之条町の町長さんがお出迎えくださいました。上州のりんご「陽光」という品種、大きな実で甘くて美味しかったですよ。

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さて、私、所用のためしばらくブロクの更新ができないかと思います。ご訪問くださった皆様には申し訳ございませんがご了承くださいませ。再開いたしましたなら、また、一生懸命いろいろなことをお伝えしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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